2011年09月28日

リアルカウント

最近ちょっとやってみたいことがあります。
というのも、バンガードでリアル弾数制限ルールのゲームをやってみたいのです。

まだまだサバイバルゲームを始めて数ヶ月しかたっていないものの、「トイガン」というハードウェアの観点で一番ゲームに影響を与えている機能は「多弾マガジン」ではないかと感じるようになりました。残弾数やリロードの隙を気にする事なく、長時間のフルオート射撃を可能とする機能が、それを扱うプレイヤーと撃ち込まれる側のプレイヤーの振る舞いに大きく影響を与えるというわけです。
ハイサイクルも目立つ機能として注目されることが多いですが、正直秒間15発も30発もそれほど大きく差はでないんじゃないかなぁと思っています。実銃ではサイクルの高さが瞬発的な殺傷能力の高さにつながるとも思うのですが、サバイバルゲームの場合は1発当てればヒットなわけで。強いて言えば、ブッシュの貫通力が上がったり、兆弾によるヒットの確率が上がるかもといったところでしょうか。ハイサイクル銃は「ハイサイクル」という機能よりも、それに装備されている「多弾マガジン」が肝なんじゃないかと思います。

ところで、ここで勘違いしないでほしいのは、別にリアル弾数でやるほうが立派なことなんだとかは考えてません(男のロマンという点では多いに尊敬します!)ルールで許されている限り、ゲームに勝利する手段のひとつとして「多弾マガジン」を選択することも当然の権利ですし、「多弾マガジン」というハードウェアの機能を最大限有効に使いこなすということも立派な技術だと思います。

ただ、サバイバルゲームの大きな楽しみのひとつとして「ごっこ遊び」という側面をあると思うんですが、そこんところをもう少し強くしたゲームをしてみたいと思ったのです。とは言え、リアルなごっこ遊びのためにあまり複雑なルールを持ち込むと、逆に煩雑になってしまい「ゲーム」として楽しみづらくなってしまうかもしれません。そこで「リアル弾数」という簡単なルールを適用することで、実銃の運用技術をある程度模擬しつつも「ゲーム」としても楽しめる緊張感のある「ごっこ遊び」ができるんじゃないかなぁと。

とりあえず、思いついたところは↓な感じですかねぇ。
なるべくシンプルにしたいところです。

■装弾数
モデルとなった実銃と同様の装弾数(架空銃の場合、一番近いと思われる実銃)

■携行可能な武装
メインウェポン1種類、ハンドガン1種類

■携行弾数
メインウェポン300発以内、ハンドガン3マガジン以内、
ただし分隊支援火器については無制限

やるとしたら、四国でも人集まるのかなぁ。
ノーマルマガジンの数を揃えなきゃならないという点が一番のネックですよねぇ。

まぁ、な~んてこと言ってる私も普段のゲームではリアルカウントではないんですけどね(笑)




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Posted by West  at 23:45 │Comments(5)サバイバルゲーム

この記事へのコメント
やっと遊びに来れました!

童でわかりますかね?
バンガードで、一番?巨体な生き物です!

westさんのブログ最高ですね!
嫁と感動しながら、拝見しました。

ぜひ動画とか教えてください!

リアルカウントの件なんですが、以前からバンガードでも開催されているみたいです。

多弾数だと…トイガンの性能や金銭の力で、だいたい戦力は決定されると考えています。

それはそれでよいと思いますが、リアルカウントだと普段では考えれない緊張感と、普段以上に戦略を考え技量を使わなくてはいけない。あのリアルな感覚が大好きです。

自分は、初心者なので不思議なんですが!
どうして支援支は、弾数無制限なんでしょう?

リアルで、5000発も一人が携帯できるのかな?…と考えたりします。

今度は、支援も制限しても面白いかなと思います。

出すぎた書き込みをしてすみません。
Posted by 童 at 2011年09月29日 10:04
オイラも以前、自分のブログで段数制限というか多連マガジンで
“ただバリバリ撃ち合うのって、楽しい?”
みたいな意見を書いた事があるんですけどね。

勝ち負けのスポーツとしてサバゲーを捉えてる方には、
“スポーツの道具としての進化に何の問題が?”
という事でした。


メカニズムの性能の追求ってのも、楽しみのひとつですしね。

オイラはJACとかBVガスガンでサバゲーの世界に入って、装弾数も
知れてましたし、その後登場した電動ガンには馴染めなくてずっと
ガスガンでゲームしてきましたから、電動のように残弾やガス圧を
気にせずにフルで撃ちまくれるのが羨ましい時もあるのですが(汗)

不利な条件の方がスキルアップするしなぁ・・・
と思って、今までこのスタイルで続けてきてます。


オイラがバンガードの社長とかと良く話してるのが、弾数制限も
勿論ですが、使用するエアガンによって“初速に差を付ける”と
いうアイデアです。

・SMGは60m/s程度にして500発
・5.56の銃は70m/s程度で300発
・7.62の銃は80m/s程度で200発
・ボルトアクションは法定ギリギリまでOKで100発
・マシンガンは80m/sで1000発くらいかな?

こうする事で、弾いっぱい持ってるけど飛距離が少ないから動いて
頑張るとか、重いマシンガンを使う意味やボルトアクションを使う
メリットも出てくると思うんですね。

今度、第三の定例会ででもみんなに提案してみようかなぁ・・・



バンガードでも、年2回イベントで弾数制限を設けたリアル設定の
大会を開催してますが(衛生兵ルール等、多少複雑なルールもある
のですが)互いに弾幕によって動けなくなって膠着してしまう様な
ケースが少なくなってもっとアクティヴで動きのあるゲーム展開が
楽しめます。

仰るような“ごっこ遊び”的な捉え方を前面に押し出した(笑)
ウォーゲームシュミレーション的なスタイルなので装備やスタイル
を重視する方にはとても好評で、四国以外の県外からの参加者も
多くて、かなり有意義な1日が過ごせますよ!
Posted by amanojack at 2011年09月29日 15:37
>童さん
コメントありがとうございます!
その節はいろいろお世話になりました。

支援火器の無制限ってのは、基本的にはキャラを立てたいだけです(笑)
もちろん実際の支援火器にも携行弾数に限界が在りますよね。
ただ、ゲームする上でBOXマガジンに○百発だけ装填とかとなると、BB弾を数えるのが大変であまり現実的ではないかなと。
逆に言うとそこがクリアできれば、分隊支援火器の弾数制限も全然アリだと思います!

と考えてるとリアルカウント戦って、ゲーム毎にBB弾数えて装填するという作業が大変な気がしますね。
ガスブロとか次世代M4みたいな物理的にリアルカウントを実現できるマガジンだと、何も考えずにローダーでガシャガシャ給弾してやればいいんですが。

>出すぎた書き込みをしてすみません。

いやいや、とんでもないです。
貴重なご意見、大歓迎ですよ!

今後ともよろしくお願いいたします!

>amanojackさん

初速調整できる技術が必要になりますが、実銃の性能を物理的にシミュレートするというアイデアのはなかなか楽しそうですね!
実際にいろいろな初速で有効射程を試してみて、いい具合のバランスに煮詰められるとより盛り上がりそうです。

次回のリアリスティックコンバットゲーム楽しみにしてます。
反政府ゲリラ側で参加したいのですが、それまでにはぜひともAKを手に入れたいです(笑)
Posted by WestWest at 2011年09月29日 22:31
リアルカウント!
イイですね~(^∇^)
ボクは割とBOXマグとか多用する方ですが、スプリング給弾マグでマグチェンジとかするのも大好きですw
11月のリアリスティックが楽しみですねw
Posted by ヨリミチ4等兵 at 2011年09月30日 16:18
>ヨリミチさん
私もマグチェンジ大好きです!
それだけでなんだか気分が盛り上がります(笑)
Posted by WestWest at 2011年10月01日 13:44
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