スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年08月27日

2012/8/25 OPS 600発制限定例会

土曜日に開催された、フィールド「OPS」の600発制限定例会に参加してきました。

日曜にあるSPF定例会とどっちに行こうか悩んだのですが、土曜は翌日休養してから仕事に行けるので体に優しいのです。もちろんこの時期の2連戦は体力が持たない(というか生命の危機すら感じる)ので、両方行くなどという選択肢はありません!

この日の参加者は40人ほどでした。ただ、ゲームが進むにつれ、じわじわと人数が減っていき、終盤のゲームでは参加してる人も明らかに足取りが重くなってました。やはり真夏のサバゲは過酷ですね。

前回参加したリアカン戦では13人程度ということで、白フラッグ~赤フラッグの近いフラッグ間での対戦でしたが、今回は黄色フラッグ~赤フラッグ間のフルサイズの距離でのゲームとなりました。
一応、2度目のフィールドということで、前回よりはマップも分かるだろうと思っていたのですが、フラッグ位置が変わったことで、再び頭が真っ白に。最初のほうは、ヒットされてセーフティに戻るのにどっち向いて歩けばいいのかさえわからなくなってました。

ルールのほうは、オーソドックスな復活無しフラッグ戦中心で、他に
・殲滅戦
・大将の頭についた風船を割れば勝ちの大将戦(フルオートOK)
・各チーム10回復活有りのフラッグ戦
・お昼休みの有志によるハンドガン・フラッグ戦(電動長物禁止、セミオートオンリー)
が行われました。

特殊ルールでは定番ですが、ハンドガン戦がやっぱり楽しかったです!みんなが大胆に動きまわるというのもありますし、夏場はGBB中心でリロード頻度が増えるため、味方同士そのリロードの隙をカバーし合うといったゴッコ遊び的にもおいしいシチュエーションがあり、テンション上がります。ただ、散々走り回ったハンドガン戦終了後に「5分後、午後のゲーム始めます!」のコールがあったときは「殺される!?」と思いましたね。

逆にちょっと考えさせられたのが、フルオートOKの大将戦です。拮抗したゲームではあまり問題にならないかもしれませんが、一方的になってくると多数の相手から大将に向かってフルオート射撃が続くケースがあります。この際、風船が割れない限りヒットではないため、通常戦で言うオーバーキルと似た状態(もちろんこのルール上は、オーバーキルでもなんでもないんですが)になりやすいです。風船のある頭部に射撃が集中するため、撃たれる側の怪我も心配ですし、撃つ側もやはりそういった事を懸念して、心の底から楽しめない気がします。この日のゲームでも片方のチームの大将は、立候補する人がいなかったため強制決定していましたが、大将役を躊躇するのはちょっと分かる気がします。

ゲーム内容についてですが、全体的には赤チームが優勢でした。私も赤チームに所属していたのですが、事前に作戦を決めるようなことはないながら、味方の動きに合わせ、フォローし合いながら戦線を押し上げていく戦術をとる人が多かったです。また、それと並行して巧みに裏へ回り込む人もいたので、相手側からすると厄介だったと思います。特に人数の多いチームが固まっていたというわけではないのですが、個々の戦い方の相性がうまくかみ合っていたという印象を持ちました。
とは言え、やや一方的になる傾向が見られたので、途中でメンバーチェンジを入れたほうがよかったんじゃないかなとも思いました。


■今回のお昼は幕の内弁当!

持ち込んだ銃についてですが、この日は前回参加したリアカン戦と同じKSC M4A1 RAS、東京マルイ SCAR-Lに加え、WEのHK416を持ち込みました。
HK416はサイト調整時からジャムを連発し、残念ながらゲームで使うことはできませんでした。ローディングノズルの戻りがかなり悪くなっていたので、それが原因っぽいです。また、セミでディスコネクターが利かなくなって、突然バースト射撃みたいになったりと安定しません。
帰宅して調べてみたところ、シリコンオイルを吸ったOリングが、必要以上に膨らんでしまっているようだったので交換し、ノズル自体も動きがスムーズになるように軽くサンドペーパーでならしておきました。セミでバーストが起こる件は、原因がよくわかってません。トリガー周りも磨耗してきているようなので、そろそろパーツの交換時期なのかもしれません。トリガーアッセンブリーごとRA-TECH製に替えたいとも思うのですが、ひとまず今シーズンは置いておこうかなぁ。

KSC M4A1 RASは前回通りで非常に安定していました。フルオートのサイクルこそ遅いものの装弾数の少ないGBBの場合、それはそれでメリットもあります。ただ、これに載せてた553のレプリカダットサイトが振動で消えはじめたため、終始バックアップサイトで運用してました。GBBでしか使っていないとは言え、まだ1年も経ってないんですけどね。サバゲ用途だと性能、機能面ではレプリカのダットサイトでも全然問題と思ってるんですが、耐久性がネックです。やっぱり他のと同じくノーベルアームズかサイトロンあたりにしとこうかなぁ。でも、ホロサイト型のほうがとっさのサイティングでは使いやすいんですよねぇ。となると実物しk・・・、いやいやいやいや。

SCAR-Lは言う事ありません。はい。

あと地味に活躍したのがハンドガン(マルイのG18C)です。メインをGBBにすると大事なところでマガジン撃ち切ってしまうといったことも少なくなかったのですが、そんな時にCQCホルスターに収めたハンドガンが頼りになりました。

そんなこんなで昼休みのゲームを含め、なんとか全ゲームに参加し、楽しい1日を過ごすことが出来ました。このフィールドは銃の性能差がそれほどハンデにならないのがよいですね。しばらくはここの土曜定例会を中心に活動してもいいかなと考えています。


■1日中走り回った証!

この日の収穫:とりあえずフラッグのある方角はわかった!  


Posted by West  at 22:31Comments(6)サバイバルゲーム

2012年08月19日

SCAR-L リフレクター交換!

SCARのこの部分って折れたりしません?



ストックを折りたたむことはほとんどしないのですが、気づいたら何故か折れてました。実射性能に全く関係ないため、長らく放置してたんですが、さすがにそろそろ何とかしないと可哀想です。

そんなわけで、東京マルイにパーツを注文して待つこと1週間ちょい、無事元通りになりました。





リフレクター送料込みで403円!
(でも実は現金書留料金がそれより高かったです)

細かいパーツ単位で注文できるし、マルイ製はアフターケアの点でも安心して使えますね。  


Posted by West  at 23:48Comments(2)エアガン

2012年08月07日

装備拡充

サバイバルゲーム再開にあたって、最近いろいろ買い物しました。
何もこんな暑い時期から再開しなくてもねぇ、と自分でも思います。

●MASSIF アーミーコンバットシャツ



昨年の経験から、とにかく暑さ対策をしとかなきゃと思い、米軍放出品のコンバットシャツを手に入れました。耐暑目的のシャツとは言え、それなりにごついんじゃないかと想像してたのですが、ボディ部はかなり薄くて快適ですね。

●FLYYE Tactical LBT 1961A Band



同じく暑さ対策で、プレートキャリアの代替として、涼しげなチェストリグを購入してみました。
収納力も豊富で、携行するマガジンの種類も結構融通が利きます。ストックを肩付けする際の違和感もありません。ただ大きな難点があり、ハンドガン用マガジンポーチのフラップが短く、マガジンを収納した状態で閉めることができません。
なので暫定対応として、近所にある洋服直しのお店に持ち込んで、マジックテープをガッチリ縫い付けてもらいました。見てくれはよくありませんが、とりあえずこれで最低限の機能は満たせます。根本的な対応としては、フラップを延長するよう加工すべきですけどね。



チェストリグはこれしか持ってないので他の製品と比較することはできませんが、サバイバルゲームをする上で必要十分な収納力があると思うので、これだけあれば特に困ることはなさそうです。と言いつつも、私の場合、暑さ対策と割り切って使う想定だったので、もうちょいシンプルなやつでよかったなと軽く後悔してます。ちょっと機能を欲張りすぎました。

●BLUE FORCE GEAR Vickers Combat Applications Sling



2点式スリングのいいものがほしくて、最近話題のVCASを購入しました。もちろん何本もそろえる余裕はないので、付け替えやすいよう、両端にHK Hookをつけて使ってます。状況に応じてすぐに長さが変えられる機能は、単純ながらも非常に便利です。

スリングと言えば、以前、米軍払い下げの2点式スリングを購入したんですが、そのときはフックが長年の使用でバカになっており、遊びが大きすぎて外れてしまうため、そのままでは使い物になりませんでした。払い下げのスリングを購入する際は、最初からフックを交換するつもりで購入したほうが良いと思います。

うーむ、暴走気味ですね。自制しないと。  


Posted by West  at 23:09Comments(5)装備

2012年08月06日

2012/8/4 OPS リアルカウント定例会

初参加となるフィールド「OPS」のリアルカウント定例会に参加してきました。
今年に入って初めてのサバイバルゲームです。

フィールドは山のなだらかな傾斜部分をそのまま活かした地形でした。
高い木が適度な感覚で並び、枝葉が日光を遮ってくれているので、真夏とは言え、直射日光の中でやるよりはずいぶん快適です。秋冬のゲームに見られがちな、日が傾く時間帯になると太陽のある方向がまぶしくて、視認できなくなるといった状況も起こりにくそうでした。
ブッシュは部分的に濃いところもありますが、すべてが生え放題というわけではなく、ゲームで利用しやすい程度に手入れされてるんじゃないかなという印象です。潜伏することはできるけど、数発撃てば通ってしまうぐらいの濃さが多いかな?
広さは以前通っていたバンガードと同じくらいじゃないかなぁと感じました。森林フィールドの場合、もう少し広くてもいいなぁと漠然と思ったりもしたのですが、森林フィールド自体初体験なので、これが標準的な広さなのかもしれません。
人工物については、パレットで作ったバリケードが多数設置されているものの建造物はなく、たいていの場所はブッシュもそれほど濃くないことから、割と相手を視認しやすいフィールドのように思います。今回に限って言うと、バンガードでよくあった、どこから狙撃されているかわからない、というような恐怖感はあまりなかったです。とは言え、地形的にアップダウンが入り組んでるので、40mを超えるような長距離ではなく、20m~30mぐらいの中距離での撃ちあいが多いんじゃないかなぁと思います。

この日の参加者は13人程度と少なく、今まで参加してきた有料フィールドの定例会では、一番少ないものとなりました。常連の方の話だと、通常の定例会で多いときは100人を超えることがあるとのことなので、"リアルカウント"というルールはかなり一般的ではないんでしょうねぇ。

リアルカウント戦ということで長物GBBも多いかなぁと想像していたのですが、私のKSC M4以外ではタニオコバM4が1丁見られただけです。バンガードでは通常戦でも、エアタンクものを含めてGBB人口がかなり多かったので、ここら辺は文化の違いを感じます。

ゲームについてですが、今回初めてのフィールドでポイントがわからない&少人数戦ということで、チームに迷惑かけてしまわないよう、いつものスタートダッシュは封印してました。
序盤2戦は殲滅戦で、フィールドが全く把握できていないので、ブッシュを使ったゲリラ戦で挑んでみました。音で相手チームの位置を予想しつつ、運動不足の身には非常にこたえる姿勢を保ちながら裏へ裏へと回り込み、チャンスをうかがうのですが、相手は連携をとりつつ早い移動を重ね、結局チャンスつかむことはできませんでした。そして、この体力勝負の戦術をとったことで、早々にスタミナ切れを起こしてしまい、あとは抜け殻になってました。完全に運動不足ですね。翌日も足腰の筋肉痛がハンパなかったです。

その後、人数調整でチームを移ったりしながら
・通常のフラッグ戦
・攻守に分かれて攻撃側が立てられたメガホンを倒す(射撃で倒すのもあり)拠点防衛戦(?)
・回数限定で復活ありのフラッグ戦
・電動ガン&フルオート禁止のフラッグ戦
・セミオート戦
・頭部につけた風船を割られない限りヒットにならない&フルオートありの護衛に対し、攻撃側セミオート限定(終了3分前にフルオート解禁)で相手の大将をヒットすれば勝利の護衛戦
などなど、さまざまなゲームが実施されました。

個人的には復活ありのフラッグ戦以外は素直に楽しかったです。復活ありのフラッグ戦は、残念ながら今回のような少人数戦とは合ってないような気がしました。復活ありだと、ヒットされた人が通常戦では知ることのない情報を知ることが多いのですが、少人数戦ではその情報価値がかなり高くなり、きわどいポイントを進行しているところを見られたりすると無理にでも予定を変更せざるを得ません。あと、復活する際、味方に負担をかけないよう、復活ポイントまでダッシュするのが地味にしんどかったです。


■お昼は受付で事前注文したカレー!500円なり

今回持ち込んだ銃についてですが、次世代SCAR-Lはまったく問題なくいつもどおり信頼できる性能でした。つい最近、見た目を重視して短いインナーバレル(参式滑空銃身)に交換したのですが、若干初速が落ちたものの、命中精度は向上している気がします。また簡単に30発仕様に切り替えできるマガジンは地味に便利です。
購入したばかりのKSC M4A1 RASは、作動の信頼性を向上させるため、ボルトとフレーム内部を少し磨きましたが、ほぼ箱出しの状態で持ち込みました。外装はそれなりにいじっちゃってますけどね。結構な回数、ゲームで使ってみましたが、20~30mの中距離戦では命中精度に問題もなく、SCARと遜色なくヒットをとることができました。護衛戦では30mほど先を移動する相手の風船を一発で割るといったこともありました。ただSCARと違い、40mあたりになってくると弾が落ちてくるので上方に修正して狙う必要があります(0.25弾だと、ホップ最大でも少し弱い印象)大きく散らばるわけではないので、弾道自体は予想しやすいです。装弾数に物を言わせて弾幕を張るといった使い方はもちろんできませんが、戦い方を考えれば箱出しでもこのフィールドなら使っていけそうだなぁと感じました。
そのほか気づいた点は、セレクターにもっとカチッと感がほしいということでしょうか。突発的な遭遇戦でセーフティーからセミに切り替えようとしたところ、フニャっとした感触になれていないため、中途半端なところで止めてしまい、弾が出ず困ってしまうことがありました。


■今回のメインウェポン、東京マルイ 次世代SCAR-LとKSC M4A1 RAS

結局、この日のゲームは16:00ごろで雨天中止となってしまいましたが、すでにバテバテだったので逆にありがたかったです。久しぶりのサバイバルゲームを十分堪能できました。


■本降りになった雨

うーん、やっぱり楽しいですね!近場のフィールドをいろいろ見てみたいので、次はSPFの定例会に参加してみようかなと考えています。  


Posted by West  at 20:04Comments(4)サバイバルゲーム